2011年10月15日

インシテミル

『インシテミル』は、米澤穂信による日本の推理小説。2010年には映画化もされた。

本作はクローズド・サークルを舞台とした殺人ゲームを主題とした作品であり、作者が「自分なりにとことんミステリを追究した」作品であると語っているように、これまで発表してきた青春ミステリと位置付けられる「〈古典部〉シリーズ」や「〈小市民〉シリーズ」とは趣が異なる。
2007年度の第8回本格ミステリ大賞の最終候補作に残ったほか、各ミステリのランキングでは本格ミステリベスト10で4位に、週刊文春ミステリーベスト10で7位に、このミステリーがすごい! で10位にランクインし、島田荘司監修の黄金の本格にも選ばれた。
映画の公開に先立ち2010年06月10日に文庫が発売された。業界初の試みとして、10人の出演者の写真がランダムに載った帯が巻かれている。
2010年11月時点で累積実売45万部に達している。

「ある人文科学的実験の被験者」になり、7日24時間監視付きで隔離生活するだけで時給11万2000円がもらえるという募集に釣られ、何も知らずに〈暗鬼館〉に集った、年齢も性別も様々な12人の男女。彼らに知らされた実験の内容とは、より多くの報酬を巡って参加者同士が殺し合う殺人ゲームだった。
各々の個室には、殺人に利用出来る種類の異なる凶器が一つずつ用意され、夜間は部屋から出ることが禁じられるなど多くのルールがある。人を殺せばより多くの報酬が得られるが、犯人であることを指摘されれば報酬は減額する。何もしなくても報酬が貰えるならと、行動を起こさないことが参加者の間で暗黙の了解となり、落ち着いたように見えた。だが3日目の朝、参加者の1人が死体で発見されたことをきっかけに、第2第3の事件が発生する。

>>公式サイト


ラベル:インシテミル
posted by ねむすけ at 16:21| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のキーワード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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